ユタ州モナにあるヤング・リヴィングのウィスパリングスプリングス農場は、ヤング・リヴィングのみならず、多くのエッセンシャルオイル愛用者やウェルネス促進活動に参加する人々にとっても象徴的な場所です。ヤング・リヴィングの本社から車ですぐの場所にあり、「ラベンダー・デイ」や「エッセンシャルオイル・アンド・アニマルズカンファレンス」、「フォール・フェスティバル・ドラフトホース・ショー」、「ロデオ」等の様々なイベントが開催されています。

多くの人々から愛されているスカイライダーウィルダネス農場では、世界中のリーダーが集うリトリートやイベントが行われる場所でもあります。ユタ州タビオナの丘に抱かれた風光明媚なこの農場は、ゲリー・ヤングが心から大切に想う場所でした。古代小麦の一種であるアインコーンが栽培されている他、オイルの蒸留法や新しい植物の栽培について研究を行っていた場所でもあります。

ユタ州タビオナに新しい農場ができました。このスカイライダーリバーという美しい土地に作られた新しい農場は、ヤング・リヴィングのスカイライダーウィルダネス農場の近くに位置し、エッセンシャルオイルの研究を更に追及しています。2017年から土地の開発を進め、これまでにゴールデンロッド、アイコーン、ラベンダー、メリッサ等、ヤング・リヴィング製品の原料の栽培とエッセンシャルオイルに関する研究を育んできました。

ヤング・リヴィングの全てがここセントマリーズ農場で始まりました。1992年、ゲリー・ヤングはフランスのプロバンス地方からラベンダーの種を持ち帰り、約80万平米のこの農場に植えたのです。種から栽培を始めたラベンダーは今や立派なラベンダー農場へと拡大し、皆さまに愛されているヤング・リヴィングのラベンダーエッセンシャルのみならず、他のオイルの原料も丁寧に栽培されています。

アイダホ州ネープルズに位置するハイランドフラット森林農場では美しい針葉樹が栽培されており、大自然の木々に由来するエッセンシャルオイルを生産しています。ここはアイダホブルースプルースエッセンシャルオイルの生産だけではなく、世界最大級のエッセンシャルオイル蒸留所でもあります。ここでは毎年恒例の「ウィンター・ハーベスト」や「スプリング・プランティング」といったイベントが行われ、イベントの参加者は「Seed to Seal」の生産プロセスを実際に見ることができます。

2014年、ヤング・リヴィングは徹底した調査の後、化学薬品や人工肥料に汚染されていないカナダ、ブリティッシュコロンビア州にある手付かずの土地を購入し、ノーザンライト農場を開きました。

ヤング・リヴィングは、パートナーの土地における文化的価値が高い自然を保護するというと試みを行っており、コナ サンダルウッド森林プロジェクトはその代表的な例です。ここでは、枯れてしまった、または枯れそうなサンダルウッドだけを収穫しています。このような取り組みによって島の生態系バランスを維持し、自然を敬い大切にするハワイの人々の根強い信念に敬意を払っています。

ラビーミント・パートナー蒸留所は、1940年代から家族経営の施設で世界に通用するミントオ イルを生産してきました。ラビーミントはワシントン州の主要地に蒸留所と他の場所に倉庫や ブレンド可能な施設を含む4か所の戦略的な場所で、拡大と持続可能なミント源を提供していま す。これらの事業により、ラビーミントは高品質のミントエッセンシャルオイルと米国の農業 コミュニティとの関係におけるリーダーです。数年前までは同所は米国の農業コミュニティの 一部でした。比類なき供給源の誠実さと透明性によりラビーミントは、ヤングリヴィングのメ ンサ・ピぺリタの理想的な供給者です。

フィンカ・ビクトリア農場は肥沃な土壌に覆われ、その面積は約2,400エーカー（約290万坪）にも及びます。見渡す限り広大な敷地には50の果樹園が広がり、栽培は全て手作業です。ライムとグレープフルーツの皮は新鮮な内にその場で低温圧縮され、質の高いエッセンシャルオイルへと生まれ変わります。廃棄物ゼロを目指し、オイル抽出後の残留物は全て再利用しています。