アウトバック植物保護区 オードリバー サンダルウッド農場&蒸留施設
オーストラリアンサイプレス(イトスギ)を栽培しているオーストラリアノーザンテリトリーにあるアウトバックの光景は、息をのむほどの美しさです。アウトバック植物保護区の創設者はアボリジニーが植物を薬として使っていることに注目し、ブルーサイプレスからエッセンシャルオイルを抽出する方法を偶然にも発見しました。この抽出法は特許を取得しており、ヤング・リビングのブルーサイプレスエッセンシャルオイルは本抽出方法を使って採集されています。ブルーサイプレスエッセンシャルオイルについて未だ数々の研究が行われています。
オーストラリア北部、熱帯気候のアウトバックにあるオードリバー サンダルウッド農場&蒸留施設は、その本部をオーストラリア南西部の町パースに置いています。農場にはサンダルウッドの種を収穫するための採種園があり、サンダルウッドの種を継続的に供給しています。また、品質と供給に配慮しながら、環境保護のリーダーの名に恥じない優れた方法でサンダルウッドを栽培しています。
「SEED TO SEAL」プロセスの重要な柱は、エッセンシャルオイルの産出を継続可能なものにしていくことです。私たちはオイルの生産、自然とのパートナーシップ、フェアトレード慣行を考慮に入れたメソッドを導入しています。
オードリバー サンダルウッド農場&蒸留施設は貴重なサンダルウッドの栽培を行う傍ら、革新的な方法で農場と蒸留施設を運営しており、その運営方法は表彰を受けています。 栽培用の水は再利用され、再生可能なエネルギーを使い、こまめに新たな木の植え付けを行うことにより、サンダルウッド エッセンシャルオイルの供給が未来に向けて途切れることがないよう常に努力しております。